はじめに
こんにちは、taiです。やってきました【それだけシリーズ!!】
それだけシリーズは日常生活のちょっとした工夫で機能や動作の改善をお伝えするものです。手軽に行え、ご家族でも行えるように配慮していますので、是非参考にできるものは活用してみて下さい。下記にもありますのでよかったらご確認ください!
本日は、タイトルにもありますように食事の時など座っている際の体幹を促通するアプローチ方法です!
内容
食事時に車いすや椅子に座っている際に体幹を促通するためにはどうすればよいでしょうか??
基本的に【それだけシリーズ】は、環境に対してアプローチすることが多いです。
今回の内容も皆さん、実施されている方も多いかもしれませんね。笑
正解は、食事中に腕をテーブルの上に置いておく!!です。特に脳卒中の方は座っている際に麻痺側の腕が落ちてしまっている方が多くはないでしょうか?
片方の腕は体重全体の8%(両腕だと16%⇒体重60㎏の場合は片腕4.8㎏!!)とかなり重いので、特に弛緩性麻痺の場合は肩甲帯から落ちてしまい体幹がつぶれてしまいます。

肩が下がり体幹はつぶれてしまう

腕を置くだけで体幹はつぶれない
例えば、腕の重さに負け体幹がつぶれた状態で、食事をし続けたらどうでしょうか?その状態が続けば、背骨の変形も進み体幹は側屈してきてしまい、起立やその他の動作にも悪影響を及ぼしそうではないでしょうか?
また、体幹がつぶれ働きずらくなると、麻痺側の腕の回復も阻害されてしまいます。
よって、できるだけテーブルの上に腕を置くようにすることでこれらは予防できます。また、弛緩性麻痺の影響で腕がテーブルに置けない場合には、滑り止めマットを使用するか、カットアウトテーブルを使用するなど工夫をすることでも代用できるかと思います。

カットアウトテーブル
※テーブルの高さも前腕支持できるように調整することも重要となりますので、配慮頂ければと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?体幹がつぶれずに働きやすくするためには、食事中など座っている際にテーブル上に腕を置いておくことが重要です。同様にテレビをみる際に車いすのアームレストに肘をのせておくでも構いません。日常生活上での何気ないことでも、コツコツと積み重ねていくことで、機能改善や姿勢改善に繋がっていきます。リハビリ以外での動作がとても重要ですので是非、取り入れてみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それだけ?シリーズ