動かしやすい身体を作るために今回は深呼吸をお伝えします。
最近は、テレビなどでもよく取り上げられており、主要な効果としては
①自律神経(特に副交感神経)を調整し唯一、自己にて動かせ血圧上昇の抑制
②血管拡張による体温上昇※体温1℃低下すると免疫力は30%低下すると言われています。
③内臓の加温
④インナーマッスルの促通による背部の筋肉の緊張軽減(腰痛の減少)などがあります。
このように適切に深呼吸が行えれば、様々な恩恵を受けることができ、手軽に自己治癒力を高めることができます。深呼吸を制する者が動きやすい身体作りの手に入れる為の一番重要な要素といっても過言ではありません!!必ずマスターしましょう。
以下、実際に方法を記載しますので是非実際に挑戦してみてください。ご家族の方も一緒に行ってみて下さい。
1.仰向けで顎が引ける高さに枕の高さを調整※適宜、肩や腰など床と隙間がある箇所にはクッションを入れると更にリラックス効果が向上します。
2.口をすぼめてできるだけゆっくり長く吐く(吐き切ってください)
※可能なら「ふぅーーー」と吐く音が聞こえるように吐いて下さい。この際、腹部が「ぎゅうー」と硬くなればしっかり行えている証拠です!途中で息が切れてしまう人も意識して行っていくことで必ず長く行えるようになってきます。
3.(可能なら)吐き切る手前でおへそを見るようにゆっくり頭部挙上して戻る
深呼吸の仕方は下記よりYouTubeでもアップしてありますのでご確認いただければ幸いです。動画の方が見やすいかと思いますよ!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。