「X」と「Z」の違いはどこ？

2021年4月にフルモデルチェンジした新型ヴェゼル。中でもハイブリッド車「X」について、半年間使用して気が付いた点やメリット/デメリットなどをお伝えしたいと思います。

知りたい情報は記事一覧をご参照下さい。

今回は、私が注目した「X」と「Z」の外観・機能の違いを紹介したいと思います。

「X」を半年間使用してほしいと思った「Z」の魅力

私が「X」を半年以上乗って感じた、「X」にほしい「Z」の外観や機能をピックアップして紹介します。
購入時の意思決定に役立てれば幸いです。

外観

「X」

「Z」

外観の違いは「Z」はウインカーが流れる！バンパーがつやつやのブラック塗装！大きなホイール！です。
「Ｘ」の基本的な外観に加えて「Ｚ」が付け加えられます。ＬＥＤヘッドライトやフォグライトは「Ｚ」にもあります。
車体がブラックであればバンパーのブラック塗装があると、他車にはない一体感や統一感でます。
ちなみに、私は「X」のホワイトカラーを乗っていますがそれほどブラック塗装にすれば良かったとは思いませんでした。

外観だけの問題なら価格の安い「X」でもいいかなと感じました。しかし、外観だけでなく機能も「Z」と「X」では違うのでチェックが必要です。

機能・装備

「X」にほしい「Z」の機能

私が「X」に乗っていてほしいと思った「Z」の機能はバックドアがハンズフリー！自動で閉まるドアミラー！後部座席にあるエアコンの吹き出し！です。
「X」には後部座席にエアコンがないため、夏に子供を乗せる場合は扇風機が必要かもしれません。
またドアミラーを閉める操作をエンジンを切る前に毎回ボタンを押すのも、バックドアの開け閉めするのも少し面倒…
この辺の「Z」の機能があれば便利だなと感じました。

本体価格

「X」と「Z」との価格差は24万です。
今回ピックアップした外観や機能をすべて求めるなら24万は安いかもしれません。

新型ヴェゼル「Z」には「X」にはない魅力（外観・機能）がありました。
外観では流れるウインカー、バンパーのブラック塗装、大きなホイール。
機能ではハンズフリーのバックドア、ドアミラーの自動収納、後部座席のエアコンです。
これらの外観と機能を24万ですべてほしいのであれば「Z」で間違いありません。また、もっと遊び心を求めるなら車内から空が見える「PLaY」がおススメです。
それなりに楽しみたい！コスパ！を考えるなら「Ｘ」で十分満足です！

機能に関しては他にもあるため、詳しくはＨｏｎｄａ公式サイトを参照下さい。

購入時の皆様の意思決定に役立てれば幸いです。
これからも、新型ヴェゼルについて購入者目線の情報を紹介したいと思います。

次回は、日常的に感じた新型ヴェゼルのデメリットについて紹介したいと思います。

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